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2015年5月 1日 (金)

(1286) ◆ 投げ技の生命線 「崩し」

少林寺拳法機関紙「あらはん」1986年7月号掲載の「拳理体感」を読み返す。

 29年前の理解より少し糊しろが増えたかな。(3ミリくらい)

(「崩し」投げ技の生命線) 
▼何故技がかからないか

・逃げられたりがんばられたりする最大の理由は、相手の体勢(態勢)や、力の方向などを無視して技が条件がそろわないまま、無理に技をかけようとする点にある。

・この倒れに導くのが「崩し」。

・多くの人は自分の形のみを意識していて、相手の体勢の崩しを意識していない。

・護身の技であるなら、相手の体勢、攻撃、力の方向などの条件により、我の用いる技(動き)は決定されなければならない。

・以上の事は「耳にたこ」です。実戦(実践)で幾つ忘れないで実行できるか。そして動いたか?

・技の実行を急いだり、小手先の技に落ち込んでいないか?。(自分の事です)

・(一呼吸)相手の都合で動こう!。

▼崩しとバランス

・バランスのとり方は二通りある、「単独バランス」と「相対バランンス」。

・相手の体勢を「相対バランス」から「単独バランス」に導く操作が、「崩し」かもしれません。(これこそが「技は相手の都合で動く」ことでしょうか?)

・「相対バランス」で回転を加えると技は掛かりやすい。結果、「単独バランス」を誘導できる。

・技の実行には痛みと崩しの併用か?。(見え隠れする圧法の活用で技が見えにくい)

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以下の項目は次回に・・・。
▼鈎手により力の方向を感じ取り、相手の力に逆らわず処理する。
▼技と崩しのつながり。
▼視覚で崩した体勢を知り、触覚で掛ける感覚を覚える。

(少林寺拳法の公式見解ではありません)

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コメント

拳法ー代 さんへ

コメントありがとうございます。
最近は「技」も「人生」もそのプロセスに結果を見いだす今日この頃です。合掌

投稿: トミー拳 | 2015年5月 2日 (土) 22:28

掴んだ相手が知らぬ間に
崩れていると言う鉤手(守法)・・・

究極だとは思いますが目指しています。

思い起こすと某先生の手首を掴むと握りずらく力が入らず握り返す(直す?)間もなくアレ?オヤ?と思った時には自分の力が失われ技を極められていました。

投稿: 拳法一代 | 2015年5月 1日 (金) 10:18

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