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2010年1月29日 (金)

(601)◆審査と成長のタイミング

昇級審査の段階では、対象の級に見合った実力が無くても合格させて上げたいと思う事がたまにある。

それは、現在は年少でまだ身体も頭も(頭脳も)成長段階です。すべてにおいてバランスを欠く。

今ここで昇級させておけば、次の次の次、位には皆と肩を並べる事は99パーセント間違いない。(画一的でない審査)

(まだ見えてこないが)体の中には技の気持ちは注入されている・・・。体の頭には教えの何たるかは注入されている・・・。

個別にその人間の期が熟す時期を指導者は知っていなければならない。

高校・大学受験やセンター試験の様にコンピューターで点数をはじき、人をさばく試験は(審査は)簡単だ。

真の審査は・・・その人が世の中で10年後、20年後に使える技と教えをイメージできることが指導者の真髄。

期を見て人の心をうつ。相手の成長した反応を見る眼も養い続けなければ指導としては失格である。

門下生の昇級・昇段の審査の階段で・・・真に審査されるのは指導なのである・・・。人を育てる少林寺拳法のこの一面が好きで36年も継続している。

(少林寺拳法の公式見解ではありません)

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トミー拳より (拳のつぶやき) 千葉松尾道院

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