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2007年12月 3日 (月)

123)◆護身術はどこまで・・・

身を守る術「護身術」。(最近は護身道などもある)

身を守る術の相手の強さの限界は?

もし、ボブサップやミルコクロコップが襲ってきたら?

難しい。

そこで闘わずして勝つ、術が必要になる。

拳の三要「技 術 略」である。

道場では「術」と「技」を学ぶ、教えが練りこまれて「技法」になる。

道場で教わるのは、「術」までが多いと思う。

「略」は本人の勉強しだいか?

修羅場をくぐった人は強いといわれる。

開祖が満州で(戦場で)修羅場を経験し「略」を駆使して生きのびて来られたと思っている。

修羅場を経験すると何故、変化が起こるのか?

自分の父は46歳で亡くなったが、戦争で戦地に2回召集がかかった。

死体を枕に眠る、弾のしたをくぐる、”ぼうふら”のわいた水はきれいだから(毒のない証)奪い合うように飲む。

いろんな話をしてくれた。

そんな体験から怖いものが薄れていくと話す。

胃癌で、闘っていた病床で、戦争体験から怖いものはないと云っていたが、癌には勝てず、残念がって・・・まだ生きたいと言いながら・・無念にも、死んで行きました。

自分もまだ”にきび痕”が残る年頃の出来事です。

ナイフが腹に皮一枚でピタリと止まり、そのときの頭の回転は150~200%に達した。

その時、何とか逃れられたのは「略」だった。術ではなかった。

いや「術」で対応していたら、献血3回分位の血を無駄にしていたかもしれない。

この話はいずれ書きます。

・・・・・

トミー拳 ヨリ (拳のつぶやき) 千葉松尾道院

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コメント

まんじ丸さんへ

変更部分は了解しました。

やはり演武と実践の開きはありますね。
ところで少林寺拳法の指導の中で投げかける言葉、間違かな?
と思える言葉が気になっています。
例えば脇を締めろ? 前足底で蹴って進め、金的を挟むように膝を締めろ、あごを引け、踵を浮かせろ、力を抜け、脱力しろ、等など。
ただいま研究中です。


投稿: トミー拳 ヨリ まんじ丸さんへ | 2007年12月 5日 (水) 20:49

自分のブログに「拳の三要」について編集中です。
それで、このでのコメントを読み返して間違いがあることに気が付きました。
 
×「実践では在りえない動き」
○「理に適っている動き」
 
です。
 
「実践で在りえない動き」は「構成に無理がる」ということですもんね。
 

投稿: まんじ丸 | 2007年12月 5日 (水) 16:03

江原さん        審査合格おめでとう!
完全復活!ですね。   いま練習帰りの帰宅列車から。松尾駅から成東駅で10分待ち。総武本線は便数激減。でもトミー拳は死ぬまで負けません。江原さんも同じ・・・だね。

投稿: トミー拳より江原さん | 2007年12月 4日 (火) 21:50

既に、存在が護身術(こんなゴッツイ男誰も襲って来ないこと)と周囲から言われる江原です!!
トミー拳道院長!!
すいませんm(__)m
私のブログへのコメント返すのすっかり忘れてましたので、こちらから失礼します。
闘わないのが最高の護身術ですね☆
確かに、どこまでが護身術かと言われるのかと聞かれると難しいですね!!
襲ってきた相手に思いっきり下段廻し蹴りを叩き込んでのたうちまわらせる(私は決してやってませんよ〜(-_-)ニヤリ)か致命傷にならない程度に相手を捌くか色々ありますね。
難しいです(^_^;)

それでは、またm(__)m

投稿: 江原 | 2007年12月 4日 (火) 20:34

>お時間が取れましたら、貴ブログに演武の考察等お願いします。(いや、時間を割いていただいて・・・)
 
ブログ開設した間もない頃に、書いております。
しかし、「略」についてなどは書いておりません。
それは、近い内に「拳の三要」として書くか「演武とは」に追記するようにしますね。

「演武とは」は、「心得」のジャンルの中にあります。
まだ、開設してそんなに期間は経ってませんので、一度全てを読んでみて下さい。
いろいろな意見が聞きたいと思ってますので、よろしくお願いします。

投稿: まんじ丸 | 2007年12月 4日 (火) 08:43

まんじ丸さんへ

「お互いが護身と制圧を目的とした演武が風格のある演武」
この言葉、深く染み入りました。

昨今、見せる演武、見てもらう演武、ミスの無い演武。
正確さの表現を重視で鋳型に・・・。
風化していた自分の何かが、少し目を覚ましましてきました。

お時間が取れましたら、貴ブログに演武の考察等お願いします。(いや、時間を割いていただいて・・・)

投稿: トミー拳 ヨリ まんじ丸さんへ | 2007年12月 4日 (火) 08:33

演武構成の基本として、一構成毎に攻守を決め、極めは守者が行なうようにする。
攻者が極めで終わるということは、守者が護身をできていないということなのだ。
法形にも仕掛け技があるように、攻者が極めで終わる構成もあって良いが、基本的には守者が極めで終わるものである。

このように、学んだように思ってます。
だから、構成を考えるということは「略」を考えることに繋がるのだと考えてます。

しかし攻者だって、ただ黙ってヤられるワケがないので、お互いに護身と制圧を目的としたことが、「風格ある演武」になったのではないでしょうか?

投稿: まんじ丸 | 2007年12月 3日 (月) 17:13

まんじ丸さんへ     演武の錬磨で「略」の習得とは参考にしたいと思います。
演武の捉えかたの深さを感じます。     
開祖に「いい演武だの・・・」と言わせた有名な演武は略の風格でしょうか。 策略、経営戦略、攻略。 才知を磨く修練でありたいて思います。

投稿: トミー拳よりまんじ丸さん | 2007年12月 3日 (月) 16:29

拳の三要、道場では「技」と「術」を学ぶ・・・
中学生以上は、しっかりと「略」まで学んでいると思っています。

科目として法形で「技」を学び、反復練習することで間合や角度などいろいろな変化が「技」を「術」に近づける。
そして、運用法にて「術」としていく。
演武を構成するようになり、「略」を考えるのだと思っています。
だから、規定演武である小学生では「略」には到達していないが、自由演武である中学生以上は自然と「略」の段階へ進んでいるのではないでしょうか?
「無理のない構成」という表現は、「実践では在りえない動き」という意味だと理解してます。
もちろん、「略」とは学ぶよりも考えることの方が大部分を占めるでしょうが、先生や先輩が演武の構成を判断し訂正するのはそういうことではないでしょうか?

あくまでも私見です。
いろんな考え方があるでしょうから、他の方の意見もいっぱい聞きたいですね。

投稿: まんじ丸 | 2007年12月 3日 (月) 13:54

zakiさん
ドスの続きは、また次のブログで・・・。     ある一言が、けいせい逆転でした。         ところで護身術の講義って年代により違いますよね。まず危険を避け、事が起これば叫ぶ、声の迫力は口撃。目打などはなかなか、届く前にバカーン。    時計、ボウルペン、ブレスなど投げ付け目打。逃げる。ナイフ等はスーツ等を利き手に巻き付けて、必ず足で(堅い靴)・・・。 講義頑張って下さい。  また教えて下さい。   (電話からの投稿でした)

投稿: トミー拳よりzakiさんへ | 2007年12月 3日 (月) 13:43

磯母さんへ。
話の続きはいつか、ブログで・・・。
ある一言がけいせい逆転になりました。  
本当に戦争体験などの話を聞くと、今はなんて幸せなんだろと思います。   話は変わりますが、最近の受験生は誘惑が多くて大変ですね。
(少林寺拳法教範の武器の項目に口と舌が有ったようです。口撃が身を助ける)。電話からの投稿でした。

投稿: トミー拳より磯母さんへ | 2007年12月 3日 (月) 13:18

私も話の続きが気になります。

来週某中学校で護身術講座を頼まれておりまして、話すことややることをいろいろ考えています。

今の時代の護身を考えると、やたらと手を出してしまうのもどうかということになります。

最近総裁の出した本を読んでいたら開祖が「危険な状況を作らないのが一番の護身だ」と言っていたようです。

武道・格闘技経験のない中学生に「護身術」について指導する時は最初にコレを言っておくべきだなぁと思いました。

投稿: zaki | 2007年12月 3日 (月) 10:00

お話の続きがとても気になります。
よくぞ、ご無事で・・・。

戦争の話は昭和一桁生まれの実家の母に聞いて
ショックを受けたことがありました。
「もし、戦争がなかったら、何がしたかった?」と聞いたら
「もっと、勉強がしたかった」と言っていました。
当時、勉強するには適した環境ではなく
特に女子は上の学校に行くことが難しかったようです。
今の時代に生まれた私たちは、がんばって
生き延びてくれた母達のお陰で
生きていられるんですね。

投稿: 磯母 | 2007年12月 3日 (月) 09:13

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