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2007年8月13日 (月)

◆剛柔・教え・技 

少林寺拳法の「技術」は「柔」と「剛」に分けられる。

法が付いて「柔法」、「剛法」と呼ぶ。「法」の言葉は重要な意味を持つ。

「柔法」:は身体や衣服を掴まれた時の「抜技」、一般に痛いと言われる「逆技」、そして投げて「投技」、倒してからの「固技」に分類される。

「剛法」:は身体による受け(防御)、突き、蹴り、切り、振り、叩く、頭突き、噛む、等である。

少林寺拳法の特徴の一つ「剛柔一体」は柔も剛も混然一体。

例えば身体を掴まれ、初動の「目打」「当身」(剛法)から逆技につなげる。

正に「剛柔一体」です。

突き蹴りで接近し「巻打首投げ」、下受から「小手投」(柔法)これも剛柔一体の典型である。

何故、少林寺拳法には、抜いて、逆技、投げて、固め、の流れが有るのでしょうか?

(「不殺活人」の教えの通り、人を育てる手段、人を説得する手段からスタートした少林寺拳法だったから。 開祖 宗道臣先生の直弟子の先生方は、「抜いて投げて固めて・・・「分ったか!、判ったな!、解かれよ!~」

これが少林寺拳法の技の真髄であり、技は人を育て活かす手段だったのです・・・と信じます。<トミー拳>)

技が育成の手段でスタート、「技は餌だ」と開祖。

なんとその餌が素晴らしいものであり、餌が一人歩き?

・・・・・・・・・・・・・・・・

一般的に武道、武術は投げられたら、かなりのダメージがあると思われる。

少林寺拳法は前述の流れで、捌いて、抜いて、投げて、固めて・・・の一連の技法を学ぶためには、100パーセントの逆技、投げ技、固め技で大ケガを招く恐れがあり使えないと思います。

(少林寺拳法の技法を100パーセントで掛けられたら、受身はとれないと思います?。受身がとれる技は演武か、又は60パーセントの掛かりで怪我を防ぐレベルの技になります。)

解りやすく「十字小手」で説明させて下さい。

100パーセントの「十字小手」をかけたとします・・・、相手の重~い頭は、分銅が地面(床)に叩きつけられる様に・・・、頭部に大変な事態を招きます。

それは、捌き手、掛け手の「伸筋と屈筋」がバランスをよくして、ユルユルと作用し、相手の正中線に向け、捌き手で落とす、そした守者の肘、肩、腰が一体に落下する「十字小手」。

当然頭は重いので肩よりも早く床にバウンド。(危険)

いわゆる「脱力」した手、腕で、身体・・・は凶器にもなります。

練習(修練)は和気あいあいと「同志、相親しみ、相援け・・・」良きパートナーを大切に永く修行したいものです。  

合掌!

トミー拳 ヨリ (拳のつぶやき) 千葉松尾道院

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