373)◆殺陣(たて)の美学
■時代劇映画にはつきものの殺陣(たて)。(チャンバラ)
チャンバラ劇の指導者が殺陣師だ。以前、新聞での殺陣師談話を思い出している。
それは、「少林寺拳法の演武」の美学?と合い通じるところがある。
いまも現役の殺陣師、上野隆三さん(71歳)は・・・
・・・「大事なのはスピード。相手が5動けば、6動くアクションをつけていく」。
・・・「観客が息をつめれる時間は15秒程度」、「攻めるだけ攻めたあと、呼吸を整える間をおく」。(少林寺拳法の残心か?)
殺陣も攻者(悪)と守者(善)に分かれている。悪者の攻撃に耐えかねて、一気に反撃。観客は納得する。
少林寺拳法の演武はお互いが攻者と守者が入れ変わる。
攻者の悪が、守者の善に裁かれる構成が多い。
本気で悪者になり、本気で善者になりきる演武は少ない。
人生でも悪に(鬼)ならなければならない場面。善を貫く場面。
そんな稽古をしている演武は素晴らしい。
(少林寺拳法の公式見解ではありません。私見です。)
^^^^^^
トミー拳より (拳のつぶやき) 少林寺拳法 千葉松尾道院
| 固定リンク | コメント (2) | トラックバック (0)


最近のコメント